大沢工業の新たな取り組み

最近、「食品偽装」、「異物混入」「産地偽装」と言う文字を各メディアで目にすることが多くなったと思います。
今までは「信用」、「信頼」、誰もが当たり前と考えている「常識」に支えられてきたお陰で大きな問題を起こさずに居られたのではないでしょうか。昨今、デフレによる景気の低迷で「信用」、「信頼」、「常識」よりも「先ずは安い事が最善である」と言う風潮が強くなってしまった事が要因の一つと言えます。前述した「食品偽装」、「異物混入」、「産地偽装」と言う言葉を頻繁に目にする度に「先ずは安い事が最善である」と言う思想に限界が来ていると感じます。近年、生産ラインの仕事をする度に、大手メーカー様が商品価格に転嫁する事が難しい検査ラインにコストを割くケースを目にするようになりました。そこには価格は安くとも「信用」、「信頼」を重んじる想いが見て取れました。大沢工業では「信用」、「信頼」を重んじる想いにお答えするべく、様々な条件下での「トレーサビリティー」についてのご提案ができる商品開発を進める事にしました。先ずは今まで蓄積したノウハウを結集して、既存搬送ラインを残して検査装置に「安全」、「確実」、「迅速」に投入排出する装置の提案、画像処理装置やセンサを駆使して様々な条件に対応する検査装置の提案、「トレーサビリティー」の要となる既存管理システム(PCやイーサネット環境)に対応した機器構成の情報処理シルテムの提案、上記3つ提案をバランス良くまとめ、お客様のご要望に広くお応えできるよう努力を重ねてまいります。
簡単なパンフレットをサイト上でダウンロードできるように用意致しました。
一度御目を通して頂けると大変ありがたく存じます。

 

※下記の画像をクリックするとPDFパンフレットがダウンロードできます。

パンフレット(その1)

パンフレット(その1)

パンフレット(その2)

パンフレット(その2)